小川美潮、葛岡みち、渡部沙智子、3人のボーカリストの、歌の楽しさを存分に伝えるワークショップへの取り組みもあります。
2015年、山口県岩国市周東町のコーラスグループ「グリーンエコーズ」の皆さんを対象にワークショップを行いました。
「フ・タウタフ」のレパートリー「忍者のユーモレスク」でもおなじみのボヘミアの作曲家アントニーン・ドヴォルザークの有名な曲「ユーモレスク7番」を使って、小川美潮作詞による周東町のオリジナルソング「周東のユーモレスク」を制作、「グリーンエコーズ」の皆さんのためにリアレンジ、地元のイベント「収穫祭」での発表に向け歌唱指導などを行い、本番で披露しました。ユニークな物語仕立ての歌詞の効果も相まって、ニコニコ笑いながら歌うお母さんたちが、とても可愛らしく見えたのが印象的な良い本番となりました。